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骨盤後傾

骨盤の上部が後ろへ傾いた姿勢

意味

骨盤後傾は、骨盤の上側が後ろへ傾くことを表す言葉です。姿勢の形を示す言葉であり、その形だけから原因や身体の状態まで決めることはできません。

立っているとき、座っているとき、動いているときでは骨盤の位置も変わります。一枚の姿勢だけでなく、どの動きの中で起きているかを見る必要があります。

仮説

骨盤後傾を日本人に特有の姿勢とし、奈良時代以降の着物や日本刀などの生活様式と結びつける説明があります。さらに、遠心力ではなく重力と反作用を使う身体操作の土台だと言われます。

これは一つの仮説です。日本人全体の歴史や身体操作について確定した事実としては扱えません。

逆の説明

別の説明では、骨盤の後傾を猫背と結びつけ、休む側の姿勢として扱います。同じ骨盤後傾でも、よい姿勢の土台と読む説明と、活動時には別の位置を示す説明があります。

いま見ているのは、静止した形ですか? それとも動き方ですか?

言葉が同じでも、前提を確かめる必要があります。

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