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定位反応

変化へ注意を向け、それが何かを確かめる反応

意味

定位反応は、周囲に変化が起きたとき、そちらへ注意を向けて、危険なものか、近づいてよいものかを確かめる本能的な反応です。

音がした方へ顔や目を向ける。新しい匂いに気づく。部屋に入ったとき、出口や人の位置を見る。こうした「何だろう」と確かめる動きが、定位反応です。

危険と望ましいもの

環境の変化に気づき、それが危険か望ましいものかを見極める反応と説明されます。「おやなんだ反射」に由来する言葉です。

危険を探すだけではなく、興味を引くものや、近づけるものを見つける働きも含みます。

過度の警戒との違い

過度の警戒は、定位反応の働きが歪んだ状態として説明されます。どの小さな変化も危険かもしれないと拾い続ければ、確かめ終えることが難しくなります。

ただし、周りをよく見ること自体を問題にはしません。実際に危険がある環境では、警戒には理由があります。

いま向けている注意は、何を確かめようとしているのでしょうか?

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