意味
内受容感覚は、心拍、呼吸、空腹、のどの渇き、体温、緊張など、体の内側で起きていることを感知する働きです。目や耳から外界を捉える感覚とは、信号が来る向きが違います。
内受容感覚は、トラウマからの回復の土台として扱われます。安全、警戒、シャットダウンという状態を知る土台に置く説明もあります。
気づきと意味づけ
胸が速く動いていると気づくことと、それを危険の証拠だと解釈することは同じではありません。体内の信号と、その原因についての予測が統合されて情動や感情が生じる、という説明があります。
いま体の内側から、どのような信号が届いていますか?
炁-iKI-での使い方
炁-iKI-では、体の中の信号に気づくことと、気づいたあとに行動を選ぶことを切り離しません。体の中の信号に気づけるからこそ、呼吸をしようと行動を選べることがあるためです。
炁-iKI-の体系では、感じられていないところへ焦点を向けることも、負荷、反応、見ること、行動を選ぶ流れの一部に置きます。良い感覚へ変えることや、意味を付けることは目的にしません。
感じにくいとき
内受容感覚は、いつでも同じ精度で働くとは限りません。体感を必要とする方法だけでなく、内受容感覚が働かない人にも使えるよう、それを必要としない方法が設計される場合もあります。
感じられないことを失敗にせず、感じられないという今の状態もそのまま見ます。
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