概要
息法は、吐くときに腹を膨らませ、吸うときにへこませる逆腹式呼吸を土台にします。そのまま呼吸を遅くし、頭から足先まで筋肉を順に緩めながら、自分の身体を「観る」練功です。
呼吸と内観
呼吸を遅くしたとき、身体のどこへ注意が向いていますか?
遅さの基準
「できる限り遅く」を、我慢の競争にはしません。ゆっくりできた長さや回数を上達の証にせず、息苦しさ、痛み、不安、手足や口の周りのしびれ、めまい、ふらつきが出たら止めます。普通の呼吸へ戻らなければ、その日は終えます。
息を止める技法との違い
遅くしようとして吸ったあとや吐いたあとに息を止めれば、別の技法です。保息や止息には別の禁忌があります。息法の名のもとで、止める時間を伸ばしません。身体を見られないほど反応が強くなったら、続けません。
ほかの用語