意味
潜在意識は、意識に上がっていない心の働きをまとめて指す言葉です。思考によって書き換えられるプログラムの集まりに例える説明があります。記憶、習慣、感情、防御などを扱うスマートフォンのOSに例える説明もあります。
一方、宇宙精神と一つの心とする説明や、過去世を含む記憶へ届く意識層とする説明もあります。これらは同じ説明ではありません。潜在意識という一語だけで、何が存在するかまで決めることはできません。
反応の通り道
炁-iKI-では、ストレスやトラウマ体験が潜在意識に保存され、似た状況で同じ反応のプログラムが起動するという説明を、仕組みの仮説として扱います。繰り返すほど神経の道が通りやすくなる、という見方です。
これは個別の人の症状や行動の原因を決める診断ではありません。本人が気づいていないことを、外から「潜在意識のせいです」と告げることもしません。
書き換え方
眠りに就く直前の思考を重く見る立場があります。過去の記憶に結びついた反応の更新を扱う立場もあります。炁-iKI-では、呼吸や瞑想を通して反応の強度を下げ、反応を見て、次の行動を選ぶ手順を置きます。
最近、考える前に同じ反応が始まった場面はありましたか?
言葉の性質
潜在意識は、自覚できないものを指すため、説明する人の推測が入りやすい言葉でもあります。
ほかの用語