意味
利他は、自分以外の人のことを、自分のことのように気にかける方向です。誰かに決められた善人像へ合わせることではなく、どこまでを自分の目標に含めるかという問いでもあります。
悟った現代人が生きる方向として、利他が置かれます。そこで挙がるのは、家族という身近な範囲だけでなく、まったくの他人を自分のように愛することです。
炁-iKI-での練習
炁-iKI-の体系には、身近な人に今何が要るかを直接聞き、自分にできる助けを一つ試す練習があります。助けたつもりと、相手が実際に受け取ったものは分けます。
相手が望まない助けは押し進めません。利他を全員の目的地や、目標の良し悪しを決める物差しにもしない。どこまで気にかけるかは、本人が決めます。
病気と利他
炁-iKI-の体系は、病気を本人の利他心や意志の不足だけで決めない、と線を引きます。要素として入る場合があっても、それを結果の説明にはしません。
助けたつもりと届いたもの
誰かを思ってしたことは、その人が望んだことでしたか? 利他という言葉が、自分の正しさを相手に押しつける札になっていないかも見ます。
ほかの用語