意味
力みは、姿勢の歪みと組になった硬直として扱われます。打つ側から見れば、当てやすく崩しやすい場所です。
自分では頑張って支えているつもりでも、外からは動きが止まる点として見えることがあります。
力を抜くこととの違い
必要な力まで抜けば、立つことも動くこともできません。見るのは、動作を妨げる力が残っているかです。
いま動いたとき、顎、肩、指のどこに余分な力が入りましたか? 全身を一度に判断せず、部位を名指すと見分けやすくなります。
矛盾力との関係
炁-iKI-では、緊張と弛緩の両端を知り、要る力だけが残る点に置くことを矛盾力と呼びます。鞴息では力みに気づいたら意図的に緩め、いきみません。
緩み切った端を目指すのではなく、動けるところへ置く。この線はリラックスの頁にも繋がります。
相手への伝わり方
相手の反応だけを見て、自分の呼吸や手の硬さを見落とさない。施術では、見る側も、見られる場の中に入っています。
ほかの用語