語の由来
頭が痛いときにこめかみへ手を置く。ぶつけた場所を押さえる。こうしたしぐさが「手当て」という語に繋がった、と説明されます。
特別な技法の前に、触れた場所へ注意が向くという素朴な形があります。
説明の違い
筋肉の反応を使って当てる場所と方法を明確にしたとして、「手当ての科学」と呼ぶ説明があります。意識の集中や信頼から説明する立場もあります。
手を当てる行為が同じでも、説明は同じではありません。何が働いたかを分けて測った記述も確かめられていません。
炁-iKI-では、掌や指先に一点集中を置いて掛けることを水火(イキ)を通すと呼びます。
自分の手で自分へ触れる形も、炁-iKI-の体系のセルフケアに入っています。
病名との関係
温かい、冷たい、硬い、痛いという感じは、次に見る場所を探す手掛かりにはなります。しかし、その感覚だけで原因や病名は決まりません。
手を当てることで診断や治療はできません。受診が要る状態は、手の下の感じにかかわらず医療機関で扱います。
ほかの用語