意味
ポリヴェーガルのはしごは、背側迷走神経のシャットダウン、交感神経の可動化、腹側迷走神経の社会交流を、はしごの上下で表した比喩です。臨床の地図として示されました。
動きとの関係
身体を動かすことが、シャットダウンから可動化を経て社会交流へ登る助けとして説明されます。上下は優劣ではなく、高い所が苦手なら横向きに描くなど、比喩を本人に合わせます。
地図の読み方
同じ人の中でも状態は移り、混ざります。はしごは診断ではなく、いま起きていることを眺め、次の小さな移動を考える地図です。
小さな反応
大きく一段飛ばしに登ろうとせず、足裏を感じる、姿勢を少し変える、人の声を聞くなど、小さな変化を見ます。いまの自分をはしごに置くなら、どこでしょうか。強い反応や苦痛が続くときは、この比喩だけで判断せず、医療機関の受診をおすすめすることがあります。
ほかの用語