意味
「このことを考えない」と強く思うには、そのことを何度も確かめる必要があります。雑念をなくそうとするほど雑念に集中する、と説明され、これが一点集中の法則と並びます。
努力の方向と、実際に注意が向く方向が反対になる。そこから努力逆転という名が付いています。
日常の例
眠ろうと頑張るほど目が冴える。緊張しないように確かめるほど、緊張ばかりを見る。似た形は日常にもあります。
いま、無くそうとして何度も確かめているものはありますか?
努力が足りないのではなく、努力の仕方が対象を前に置き続けている可能性があります。
ブレたとき
語は借りず、操作の重なりとして読めます。ただし、同じ機序だと確定したわけではありません。
指すもの
消そうとする対象へ注意を固定する形を指しています。
何かに取り組むことと、反応を無理に消すことを分ける必要があります。気づいたら対象と争わず、選んだ行動へ戻ります。
ほかの用語