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三位一体脳

脳を本能・感情・理性の三層で捉えるモデル

意味

三位一体脳は、脳を爬虫類脳、大脳辺縁系、新皮質という三つの層に分けて捉えるモデルです。爬虫類脳を本能、哺乳類脳とも呼ばれる大脳辺縁系を感情、新皮質を理性に対応させます。

このモデルを使い、トラウマからの回復を三層の統合として描く使い方もあります。

分かりやすさと正確さ

本能、感情、理性が別々の脳に収まる図は、複雑な反応を整理するには分かりやすいものです。しかし、分かりやすい区分が、そのまま現在の脳科学で確定した解剖学的な区分だとは限りません。

自分の反応を、本能か、感情か、理性かの一語だけで決めていないでしょうか?

三層の関係

ある行動に、体を守る反応、過去の記憶、目の前の判断が同時に関わることがあります。理性が感情を押さえ込めば統合できる、という単純な上下関係だけでは捉えきれません。

ここで言う統合が、どの働きを何によって測った状態なのかは、確かめられていません。

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