概要
労宮は、手のひら中央にあり、気が出入りする主要な場所とされます。站桩功で両手の間を感じるときや、収功の動作でも使われます。
説明によって位置の書き方や役割は少し異なります。名称が同じでも、説明を一つにまとめることはできません。
炁-iKI-での使い方
炁-iKI-の呼吸では、意識を置く範囲を掌全体という面から、労宮という一点へ狭めます。実際の空気が手のひらを出入りするという意味ではありません。
呼吸、労宮への一点集中、掌で呼吸するイメージを一つの動作へ重ねます。
一点に絞る意味
掌全体と一点では、拾える感覚が変わります。温度、圧、脈動、左右差を、先に正解を決めず見ます。
手のひらの感覚を、左右で同じ細かさまで感じられますか?
効果
労宮へ注意を向けて感覚が変わっても、特定の臓器や病気への効果が証明されたことにはなりません。しびれや痛みが続く場合は、気の流れだけで説明せず、必要に応じて医療機関へ相談します。
ほかの用語