意味
アンカーは、ある言葉や音や仕草を合図にして呼び起こされる心理・体感の反応です。トリガーに呼応して発火する、脳内に埋め込まれた神秘体験や恐怖体験などの反応として説明されます。
船を留める錨のように、反応を特定の場所へ結びつける喩えです。アンカーが反応で、発火させる合図がトリガーです。
結びつく反応
恐怖体験と快楽体験の両方がアンカーになります。プラスの情動を用意し、嫌な記憶へ結びつける形もあります。
アンカーそのものが良いもの、悪いものと決まるわけではありません。何と何が結びつき、その反応のあとでどの行動が選ばれているかを見ます。
合図を探す
同じ音、言葉、場所、仕草に触れるたび、似た反応が先に出ることはありますか? 合図、身体の反応、その後の行動を一続きにせず、三つに分けて書くと見つけやすくなります。
アンカーが残っていても、行動が選べれば足りるという練習です。
別の使い方
キネシオロジーの筋反射の検査では、調整後に、調整前に外れた検査を再び行うことをアンカーと呼びます。催眠やNLPのアンカーとは意味が違います。
この頁のアンカーとトリガーの組とは別の語です。
ほかの用語