意味
音は、基本となる周波数だけでできているのではありません。基本の周波数の2倍、3倍、4倍、5倍の周波数をもつ音が重なって、一つの音として聞こえています。この重なりの一つひとつが倍音です。
奇数倍音と偶数倍音
3倍、5倍のような奇数倍の音を奇数倍音、2倍、4倍のような偶数倍の音を偶数倍音と呼びます。この二つが、複雑に組み合わさって存在しています。
倍音と脳内の像
優れた音楽家は、倍音の干渉構造を巧みに用いて、聞き手の脳内空間に、ダイレクトにその像を描き出します。
クラシックの演奏を聴いたとき、頭の中に、明確で鮮明な、色彩豊かな絵、あるいは色が現れるような状態になることがあります。アートが、音という形で脳内に届いている状態です。
好きな曲を聴いたとき、頭の中にはどんな色が浮かびますか?
ほかの用語