「いつもより今日は調子が悪い」と言うとき、いつもの自分がどこにあるかを言えますか?
検査の数字や測った数値、人から言われた基準で、自分の調子を決めている人が多いと思います。数字は目安になるから安心です。
それでも自分の通常がどこにあるかは、その人の中にしかありません。通常は通常のときだけ見ていても見えず、乱れたときと比べて初めて「あれが通常だった」と分かるものなのです。
横になったまま息を止めて、戻る途中と戻ったあとを見ます。乱れを自分で作ります。
見る先は、自分の身心です。手首の脈も空腹も眠りも自分で観察する。そこに見えたものは何かが足りない印として読まずに、自分の通常を探す材料にする。
脈なら速さを数える前に、リズムを指で感じに行くのです。
いつもの自分がどこにあるかを、外の数字に預けずに自分の身体で確かめる五時間です。家に帰って一人で続けるときの始め方とやめ方もお伝えします。
内容
① 原理
- 反応は、生きていれば起きている
- 窓は三つ。自分の身体の窓、日常の窓、外の目盛りの窓
- 判定は自分の身体の窓に置き、外の目盛りは目安にとどめる
② 前段
- 「鞴息」——反応の強度を下げる。戻ったと言える目安まで
③ 乱れを作って、比べる
- 手首の脈の取り方を、自分の手で覚える
- 「止息」——横になったまま、吐いたあとで息を止め、起きる反応を見る
- 「保息」——吸ったあとで止めて、戻る
- 戻る途中と、戻ったあとに、脈を取り直す
④ 窓を持ち帰る
- 無い状態を先に作って、差を見る。家で数日かけて行う練習の型
- 空腹、食べたあとに出るもの、眠り。答えではなく、覗く窓として
- 起きたことと、それへの解釈を分けて書く
- 一人で続けるときの始め方とやめ方を、先に自分で持つ
こんな方に
- 自分の「いつも」がどこにあるのか、言われると答えられない
- 検査や計測の数字で、自分の調子を決めている
- 家で一人で続けるセルフケアの、始め方とやめ方を持ちたい
- 人の身体に触れる仕事をしている
- 一日かけて、ひとつのことを確かめたい
対象
興味のある方ならどなたでも参加可能です。
アスリート、アーティスト、格闘家、スポーツ選手、施術家、運動指導者、スポーツコーチ、ヨガインストラクター、ピラティストレーナー、ダンス講師など。
始める前に
以下に該当する方は、ご参加をお控えください
- 妊娠中
- てんかん・けいれん性疾患の既往
- 心疾患(不整脈、心筋梗塞の既往を含む)
- コントロールされていない高血圧
- 脳卒中の既往・脳動脈瘤
- 緑内障、網膜剥離等の眼疾患
- ヘルニア、胃潰瘍、腹部手術後
- 12歳未満
どうしても参加をご希望の場合は、事前に医師の確認を得てください。
この講座で行うこと
本講座では、身体や感情に反応が出る程度の負荷をかけ、それを観察します。深く長い呼吸を、五時間のなかで繰り返します。息を止める練習は、横になったまま行います。
- しびれ、ふらつき、浮遊感が出たときは、その場でやめてください
- 反応が強く出て戻らないときは、やめて構いません
- 息を止める練習は、ご自宅でも、水中、シャワー中・入浴中、運転中には行わないでください
以下に該当する方は、事前に主治医にご相談ください
- 治療中の疾患がある
- 強い不安や抑うつの状態にある
持ち帰る練習について
家で数日かけて行う練習の型をお渡しします。そのうち、食べるもの・飲むものをしばらく控える練習は、お薬を使っている方、授乳中の方は行わないでください。どうしても行う場合は、事前に医師の確認を得てください。ほかにも当てはまる条件があり、当日お伝えします。
その他
- 本講座は治療ではありません。診断・治療を目的とするものではなく、医療機関の受診に代わるものでもありません
- 予約無しのご来場はお断りいたします
- 講師の指示に従えない方、他の参加者の妨げとなる方は、途中でもお帰りいただきます(返金・交通費等のお支払いは致しません)
開催概要
- 日程2026年11月28日(土)
13:00〜18:00(開場12:45〜/途中休憩有り) - 金額¥11,000(税込)
- 定員先着12名
- 持ち物飲料/動きやすい服装/床に敷くためのタオルやマット/汗拭きタオル/筆記用具
- 会場GBB LAB 〒111-0032 東京都台東区浅草6-47-5 永井ビル1F
- 電車都営浅草線 浅草駅(正面改札口)より徒歩12分
地下鉄銀座線 浅草駅(8番出口)より徒歩12分 - バス都営バス 草64 池袋駅東口行〜東浅草一丁目下車 徒歩2分
とげぬき地蔵前行〜東浅草一丁目下車 徒歩2分 - キャンセル7日前〜4日前 50%/3日前〜2日前 75%/1日前〜当日 100%
お申込みの受付は終了いたしました